インタビュー企画「FLAGSな人たち」では、メンバー一人ひとりが掲げる「FLAG」と、その旗に向かうアクションを伺っています。
今回の「FLAGSな人たち」に登場いただくのは、プロジェクトマネジメント研修講師として活躍するかずま(梶田和磨)さん です。
塾講師からIT業界へ。異色のキャリアのスタート
現在は企業向けに年間50回以上の研修に登壇し、プロジェクトマネジメントやリーダーシップ、コミュニケーションなどを伝えています。
しかし、そのキャリアのスタートは意外にも塾講師でした。
小中学生を中心に国語や英語、社会を教える日々。やりがいはあったものの、働き方や将来を考える中でIT業界への転職を決意します。
「塾講師時代に、パソコンやITの知識が人より少しあると言われたことがきっかけでした。未経験でしたが、とにかく飛び込んでみようと思ったんです」
その後、IT業界で15年以上経験を積み、プロジェクトマネージャーとして数多くの現場を経験。やがて自ら実践してきた知見を教える立場へと変わっていきました。
「振り返ると、最初の塾講師という仕事に戻ってきた感覚がありますね」
そう笑うかずまさんですが、その言葉には積み重ねてきたキャリアの深みが感じられました。
プロジェクトマネジメントは、仕事だけのスキルではない
かずまさんが現在掲げている旗は、とても明快です。
「プロジェクトマネジメントを学校教育へ届けること」
そもそもプロジェクトマネジメントとは何なのでしょうか。
かずまさんはこう語ります。
「世の中のほとんどのことはプロジェクトなんです。仕事だけではありません。旅行もそうだし、引っ越しもそう。何か新しいことを実現するなら、必ず計画を立てて、人を巻き込んで、進めていく必要があります」
だからこそ、
「プロジェクトマネジメントは全人類必須スキル」
だと考えています。
多くの人が社会に出てから初めて学ぶこのスキル。
しかしかずまさん自身は、
「もっと早く知りたかった」
という思いを強く持っています。
「もっと早く知りたかった」からこそ学校教育へ届けたい
社会人になってから学んだプロジェクトマネジメント。
その価値を知れば知るほど、かずまさんの中である思いが強くなっていきました。
「これを学生のうちに知っていたら、もっと違った人生になったかもしれない」
学校では知識や教科を学びます。
一方で、
「目標を決める」
「計画を立てる」
「仲間と協力する」
「最後までやり切る」
という力は、社会に出てから強く求められるにもかかわらず、体系的に学ぶ機会がまだ多くありません。
だからこそかずまさんは、学校教育の中にプロジェクトマネジメントを届けたいと考えています。
「小学生でも、中学生でも、高校生でもいい。社会に出る前に、このスキルの重要性を知ってほしいんです」
その言葉からは、自身の経験を次の世代に還元したいという強い思いが伝わってきました。
まずは発信から。noteとスタエフで広げる挑戦
大きな旗を掲げたとしても、すぐに実現できるとは限りません。
だからこそかずまさんは、まず自分にできるアクションを続けています。
その一つが発信です。
note やstand.fm を通じて、プロジェクトマネジメントの考え方や実践知を発信し続けています。
「まずは知ってもらうことが大事だと思っています。プロジェクトマネジメントという言葉自体を知らない人もまだまだ多いですから」
派手な活動ではないかもしれません。
しかし、旗を掲げたあとに行動を続けることこそが、未来を変える第一歩。
かずまさんはまさに、その実践者でした。
FLAGSで探究教育との接点が見えた
インタビューの中で、もう一つ面白い展開がありました。
それは、学校教育への広げ方について話していた時のこと。
「探究学習って、実はプロジェクトそのものですよね」
という話題になったのです。
テーマを決め、調べ、仲間と協力し、発表する。
確かに探究学習はプロジェクトマネジメントの要素であふれています。
その話をする中で、
「探究学習とプロジェクトマネジメントを組み合わせることができるかもしれない」
という新たな可能性が見えてきました。
そしてかずまさんは、
「FLAGSの中でもやっていきたい」
と語ります。
インタビューの中で、旗がさらに具体的なアクションへと進化した瞬間でした。
あなたのプロジェクトを、一緒に考えたい
今回お話を伺って印象的だったのは、かずまさんが決して壮大な夢だけを語っているわけではないことです。
学校教育にプロジェクトマネジメントを届けたい。
その旗を掲げながら、
発信する。
人とつながる。
アイデアを試す。
そんな小さなアクションを積み重ねています。
FLAGSは、旗を掲げる場所であり、行動する場所でもあります。
かずまさんの挑戦も、まだ始まったばかりです。
もし教育や探究学習に関わっている方がいたら。
もしプロジェクトマネジメントに興味がある方がいたら。
ぜひFLAGSの中でかずまさんに声をかけてみてください。
あなたとの対話が、この旗をさらに前へ進めるきっかけになるかもしれません。
かずまさんのnoteとスタエフはこちら!


