FLAGSのインタビュー企画「FLAGSな人たち」では、メンバー一人ひとりが掲げる「FLAG(志・実現したい世界)」と、その旗に向けたアクションを伺っています。
今回お話を聞いたのは、はただなほみ さん 。
神楽坂で、ご夫婦で「とんかつ憲進」を営んでいます。
お話を聞きながら感じたのは、
はたださんは今、お店を切り盛りしているだけでなく、次のステージに向かう準備を始めているということです。
中学の同級生と再会し、人生が動き出した
はたださんは広島県福山市のご出身。
短大進学をきっかけに東京へ出て、長く会社員として働いていたそうです。
そこから人生が大きく動いたのは、現在はともにとんかつ屋を営む旦那さんとの出会いでした。
なんと、お二人は中学の同級生。しかも当時は特に親しかったわけではなかったそうです。
それが同窓会をきっかけに再会し、遠距離交際を経て結婚。
そこから地方に戻り、まずは車の免許を取るところから始め、新しい暮らしに飛び込んだとのこと。
このエピソードだけでも十分にドラマがあるのですが、そこからさらに、今は神楽坂でご家族と一緒にお店を営んでいるというのだから、本当に人生はわからないものだなと思います。
神楽坂で営む「とんかつ憲進」
はたださんが営む「とんかつ憲進 」は、神楽坂にあるとんかつ店です。
しかもそのとんかつは、一般的な“きつね色にカラッと揚がった”イメージとは少し違います。
低温でじっくり火を入れることで、
揚げるというより、蒸しあげるような独特の製法でつくられているそうです。
だから見た目は少し白くて、食感はふわっとサクサク。
この話を聞くだけでも、食べてみたくなってしまいます。
でも今回印象に残ったのは、おいしさの話だけではありませんでした。
はたださんは今、お店の運営にがむしゃらに向き合ってきた3年間を経て、ようやく少し先のことを考え始めているところなのだそうです。
今の旗は、「現場を回す人」から「経営を担う人」へ進むこと
インタビューの中で、はたださんは今の旗について、こんなふうに話してくれました。
お店を始めて3年目。
ここまでは、とにかく目の前のことに必死で、がむしゃらにやってきた。
でもこれからは、少しずつ現場から離れ、経営に専念できる体制をつくっていきたい。
つまり、今のはたださんの旗は、
「お店を育てながら、自分はより経営側に回っていくこと」 にあるのだと思います。
実際、日々の現場ではホールに立ちながら、家に帰れば経理も担当しているそうです。
その忙しさの中で、それでも次のステージへ進むために、簿記三級の勉強を始め、SNSの勉強もしているとのこと。
本当にすごいなと思いました。
旗を掲げるだけでも素晴らしいのに、
それを現実にするために、自分に必要な知識やスキルを見極めて、一つずつ学び始めている。
私も見習わなくては!と思いました。
お店の外にも、やりたいことがある
さらに素敵だったのは、はたださんの関心が、お店の中だけに閉じていないことでした。
これまでPTA会長を長く務めてきた経験もあり、今後は地域の子どもたちのための活動にも関わっていきたいと話してくれました。
店を育てる。経営を学ぶ。
そして、地域の子どもたちのためにも何かしたい。
FLAGSの中には、「教育で日本を元気にしよう」 というグループもあって、はたださんもメンバーに加わっています。
籏は一つでなくてもいい。
やりたいことはなんでも掲げる、
そして、そこには仲間がいる。
それがFLAGSです。
そして、その先には「海外進出」という夢がある
最後に、経営に専念したその先の、お店の未来の姿について伺いました。
それは、海外進出。
はたださんによると、ご主人はもともと海外にお店を出したい人なのだそうです。
特にアジアが大好きで、実際にお店にもアジアからのお客様が多く訪れているとのこと。最近では欧米からのお客様も増えてきているそうです。
いつかアジアへ。
そんな夢が、すでにご夫婦の中にあるのです。
この話を聞いたとき、「ああ、旗ってこうやって育っていくんだな」と思いました。
最初は目の前のお店を回すことに必死だった。
でも、少しずつ土台ができてきたからこそ、その先を見られるようになる。
そして、次の旗が立ち始める。
今の簿記の勉強も、SNSの学びも、すべて未来につながっているのです。
あなたの旗は、今どこに向かっていますか?
はたださんの話を聞いていると、旗というものは一度立てて終わりではなく、状況に応じて少しずつ形を変え、育っていくものなのだと感じます。
まずはお店を回すこと。
そこから経営を学ぶこと。
そして海外へ。
旗は、行動することで次の景色を見せてくれる。
そのことを、はたださんのインタビューは教えてくれました。
もしこの記事を読んで、
「お店に行ってみたい」
「SNSの話なら手伝えるかも」
「海外展開の話、聞いてみたい」
と思った方がいたら、ぜひ声をかけてみてください。
FLAGSは、そうやって誰かの旗にジョインできる場所でもあります。
あなたのFLAGは何ですか?
「FLAGSな人たち」は、これからも続いていきます。
誰かの旗を知ることは、
自分の旗を見つめ直すことでもあります。
そしてFLAGSは、旗を立てるだけでなく、
その旗を現実にするために行動し、仲間とつながっていく場所です。
あなたのFLAGは何ですか?
そして、その旗に向けて、今どんな一歩を踏み出していますか?


