FLAGSのインタビュー企画「FLAGSな人たち」では、メンバー一人ひとりが掲げる「FLAG」と、その旗に向かうアクションを伺っています。

今回の「FLAGSな人たち」に登場いただくのは、みいみさんです。

「子どもたちには、『好きなことをやりなさい』ってずっと言ってきたんです。」

そう話すみいみさん。
お子さまたちは、それぞれ自分の道へ。
お一人は起業という挑戦を始め、もうお一人は自分の好きな仕事に就職したそうです。

親として願ってきた姿を見届けた一方で、ふと自分を振り返ったとき、こんな問いが浮かんだそうです。

「じゃあ、私はこれから何をしたいんだろう。」

子育てが終わった今、新たなスタートラインに立ったみいみさんの挑戦が始まります。


子育てが終わったあと、私、何する?

みいみさんは20代で結婚・出産を経験し、子育てを中心に人生を歩んできました。

PTA活動や地域活動にも積極的に参加し、自分らしさを発揮してきた実感はあります。

一方で、子どもたちが巣立ち、夫婦二人の生活が始まった今、改めて「一人の大人」として社会に立ったとき、自分は何ができるのかを考えるようになったそうです。

「趣味もあるし、やりたいこともある。でも、それが自分の旗なのかと言われると、まだ答えは見えていないんです。」

だからこそ今は、FLAGSでさまざまな人の挑戦に触れながら、自分自身の旗を探す時間を楽しんでいます。

人生100年時代の後半戦を、もっと自由に

みいみさんが今、少しずつ言葉にし始めている旗があります。
それは、

「人生100年時代の後半戦を、もっと自由に楽しめる人を増やしたい。」

ということ。

50歳という節目を迎え、周囲を見渡すと、子育てを終えた女性も、仕事人生の一区切りが見えてきた男性も、「もうこのくらいでいいかな」と少しずつペースを落としていく人が少なくないと感じたそうです。

一方で海外では、年齢を理由に挑戦を諦める人はあまりいないようです。

みいみさんは、ある時キャンプ場で出会った海外のシニア夫婦の姿が忘れられないと言います。
キャンプ場にクルマで乗り付けた彼らは、キャンプの準備もそこそこに突然音楽を流しはじめて、シニア女性はビキニ姿になって自然の中で踊り始めたそうです。

突然のことで、最初はあっけにとられたみいみさん。
でも、

「“年相応”じゃなくて、いつだって人生を楽しんでいいじゃない。」

と、思ったのだそうです。
みいみさんの中の「年齢を重ねること」へのイメージが大きく変わった瞬間でした。

「パッションモデル」誕生

みいみさんにはいま、

「ミドルやシニアだって自分のやりたいことをやっていける社会を作りたい」

という、ステキな旗を掲げていらっしゃいます。
この旗に励まされる人は多いのではないでしょうか。

そんなみいみさんは、具体的に何をするのかを探索中です。

例えば、最近始めたのは音声配信。
番組タイトルは、

「90歳でモデルになる道」

です。
みいみさんの世界観とセンスが光るタイトルです。

その言葉には、

「年齢を理由に、自分の可能性を閉じなくてもいい。」

という強い想いが込められています。

可愛い服を着てもいい。
新しいことを始めてもいい。
好きなことに夢中になってもいい。
そんな背中を見せられる大人が増えたら、次の世代もきっと未来に希望を持てる。

みいみさんはそう信じています。

そして、年齢を理由に自分のやりたいことに蓋をしてしまうミドルやシニアを勇気づけようとしています。

みいみさんは、ご自身の想いと行動で我々を勇気づけてくれる
「パッションモデル」なのです。

旗を立てたら、とにかく動いてみる

子育てが一段落して、自分の旗が見えてきたみいみさん。

「これだ!」というものが見えているわけではないそうですが、
だからこそやれることはどんどん挑戦しているそうです。

FLAGSのピッチイベントに挑戦し、自分の想いを言葉にする。
音声配信を始めて、自分の考えを発信する。
そして今度は、FLAGSの中で同世代が集まって語り合える座談会も企画してみたいと考えています。

「まずは話を聞いてみたいんです。同じ世代のみんなが、今どんなことを考えているのか。」

答えを持っているから動くのではなく、答えを見つけるために動いてみる。

そんなみいみさんが、本当にステキだなと思いました。